私のふるさと、そしてルーツ♪2日目

郡上八幡2日目♪

ホテルからお城まで歩いてみる事に(^_^)

「ママ?広い！凄いよ！！」

とお城から街を見下ろす絵里衣。

司馬遼太郎が、「日本でいちばん美しい山城」

と紹介している、郡上八幡城。

きっと四季折々綺麗な姿なのでしょうね。

弟家族と記念写真を♪

お城の中に入ってみると・・・

入り口に、大きな町駕籠が。

「医者か有力者が用いたものであろう」

もしかしたら・・・

曽祖父が使っていたかもしれませんね(^_<)-☆

そういえば、母のおばあちゃんは昔、駕籠に乗って嫁いできたと聞いた事があります。

前日に叔父と叔母がご一緒させていただいた、19代青山様のお名前も刻まれています。

曽祖父の代まで、青山のお殿様の御殿医でしたが、郡上八幡で大きな火事があり、すべて燃えてしまったそうです。

その隣に・・・

稲葉氏と書かれています。

家紋も一緒。

もしかしたら、先祖で繋がりがあったのかもしれないですね(^_<)-☆

歴史を辿ることって神秘的。

そして、おもしろい♪

お城の一番上まで登ると・・・

「日本一」の文字が、木の枝に描かれています。

18代城主青山幸哉が江戸下や式（東京青山）に住んでいた頃、暴風で倒れた大木の中から「日本一」の文字がでてきたことから、これを霊府神として祭ったそうです。

その倒れた大木の場所は、以前わたしが住んでいた、小石川、礫川と描かれていて、また親近感が湧いてしまいました。

娘達は、お城の中は遊び場。

上へ下へと駆け下りてグルグル回っています。

売店では、アイスクリームを食べながら、次の遊びを探している様子。

お城を下りたところにある公園で、思いっきり遊びました♪

ご先祖様を誇りに思う事、きっと今の自分は沢山の人に支えられているのだろうな。

と今回の法事で感じました。

また、とても仲良しのいとこ達そして親戚家族と、ご先祖様のルーツを語り合う事ができて本当に嬉しく、充実した2日間でした(^_<)-☆