ルーマニア、ブカレストへ♪
- 2017.09.27
- ヨーロッパ補綴学会2017
羽田からフランクフルトまでは、ほとんど一睡もせずに到着してしまいました。
夕焼けの空港って綺麗ですよね。
さて、ここからヨーロッパ補綴学会が開催されるルーマニアのブカレストまで待ち時間を入れて5時間ほどでした。
真夜中の到着で、治安が悪いと聞いていたのでホテルからお迎えをお願いしたのでスムーズにホテルまで来ることができました♪
それにしても寒い・・・11月中旬ぐらいの気候だと思います。
翌朝は時差ボケのため、3時間の睡眠でパッチリ。
Booking.comで予約したホテル、Athénée Palace Hilton Bucharest
お部屋は普通にシャワーの水の出が悪い感じなのですが、ラッキーにもエグゼクティブラウンジがついていたので朝ごはんもゆっくりいただくことができました^ ^
ブカレストのホテルには、カジノが沢山あります。
入り口を少し覗いてみました^ ^ ルーマニアはカジノが産業として大切な収入源となっているのでしょう。
IPSGのVIP会員である、奥山千恵先生も昨晩ブカレスト入りしました。
今日は、2人で街を探索です♪
ところで。
ドラキュラはルーマニアが発祥なのをご存知でしょうか?
実は私はよく知らなかったのですが、奥山先生がブカレストの旧市街にあるドラキュラの像が有名だから見てみたい!!
と誘っていただき、私も興味を持ってドラキュラを探しに旧市街へと向かいました。
しかし。
世界的にも有名なドラキュラの像を、周辺の住民の方は誰一人として知りませんでした。
最終的には、カメラを片手に持った観光客の方に尋ねてやっと出会えたドラキュラがこちらです!
吸血鬼ドラキュラのモデルになったといわれるワラキア公国ヴラド・ツェペシュ公によって15世紀に作られた城壁。
そしてその前に佇むドラキュラ、ヴラド公。
奥山先生と、やっと見つけた感動のあまりパシャパシャ写真を撮っていると。。。
観光名所のはずなのに誰もいない。
銅像の前はもっと華やかなカフェでもあれば良いのに、あるのはやる気のないお土産やと靴屋さん。
ブカレストの街を歩いていて感じたのですが、やはり東ヨーロッパ独特の雰囲気が色濃いです。
そういえば、昔訪れた東ドイツの人々と似ている感じがします。
EUに加盟した2007年から10年とはいえ、お店の方達は商売っ気はないですし、やる気的にどうなの?
と言いたい(-_-)
旧市街の素敵な建築物や、歴史ある銅像などに価値観を見出していないようです。
落書きだらけで、寂れていて何処と無く、人々の顔も険しく感じました。
それでも、新しい感覚に楽しみを感じます。
この街も、アートな感じで観光客を集めることができるといいのかもしれません。
そうした感覚のある若い実業家はチャンスですね!
独創性があり、素敵なアイデアに感激しました♪
お昼は、軽めにしてルーマニアワインを堪能しました!
ホテルからすぐ近くのワインバーなのですが、内装も雰囲気もおしゃれ。
滞在中、毎日通いたいぐらいです!
夕方に1度ホテルに戻り、シャワーを浴びてからルーマニアの歴史を調べていたら、時差ボケでぐっすり寝てしまいました。
奥山先生と待ち合わせをしていたのに大遅刻>_<
ルーマニア料理が美味しいと評判の、VATRAへ!
思いがけず、ルーマニアの民族衣装をまとったダンスも楽しむことができ大満足でした^_−☆
さて、時差ボケを整えて明日から楽しみにしていた学会です!
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