『美の追究』~審美と噛み合わせのハーモニー~

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審美歯科~esthetic dentistry~に関する考え

『審美歯科』というと、ホワイトニング、歯を白く美しく、そして芸能人が受ける治療というイメージがあります。

当院の考えは、『審美歯科』は一部の人が治療する特別な事ではなく、すべての患者様が対象です。若い方からお年寄りまで、歯のある方から残念ながら失ってしまった方まで、それぞれの審美歯科があります。

入れ歯も審美歯科です。
笑った時にキレイに歯が見えるように、様々な工夫をします。
歯がある人だけが対象ではありません。
私たちの歯は、生命を保つ栄養の摂り口であると同時に、審美性が重要な役目をしています。
相手に与える印象は、歯が抜け、唇のゆるんだ顔は決して良いとはいえません。
口元、歯の状態は個人の性格や、教養が現れるといっても過言ではありません。
すべての患者様に、診査、診断をし、その方に合った審美歯科治療をご提案させていただいております。

『美の追究』~審美と噛み合わせのハーモニー~

1991年から4年間に渡り、歯科の専門誌に『美の追究』というタイトルで、当院顧問の稲葉繁が、審美歯科について連載させていただいておりました。

当院の審美歯科治療は、すべて、このコラム『美の追究』を原点としております。私たちが考える、審美歯科は、歯を白くするだけの技術ではなく、もっと根本的な審美の法則に基づいております。

歯を白くすることは、もうそんなに難しいことではありません。

若い方からお年寄りまで、歯が健康な人から、失ってしまった方まで、すべての患者様に審美歯科は必要です。そして、どんなにすばらしい形や色彩で審美的修復をしたとしても、噛み合わせを考えなかったら、失敗します。
前歯の治療も、白くして綺麗に並べるだけでは、機能が伴いません。
結果、噛み合わせのズレから、顎関節症になってしまうこともあります。