先進歯科画像研究会 第1回学術講演会に参加しました♪

先進歯科画像研究会 第1回学術講演会に参加しました♪

週末もお天気に恵まれましたね♪

昨日、父と一緒に「先進歯科画像研究会」第1回学術講演会に参加しました。

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半年ぐらい前から、こちらの研究会に参加したいと父から聞いており、父にしては珍しい事なので、私も興味が湧き一緒に申し込みをさせていただきました♪

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平成24年の保険導入による歯科用CTの普及に伴い、インプラントや顎関節症を中心に、これら先進画像機器を応用する先生は増加傾向だそうです。

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それぞれの先生方のご講演、大変素晴らしいと思いました。

ドイツのIDSや先日スイスで開催されたITI symposium でもご一緒させていただいた、梅原先生の講演もとても楽しかったです。

CBCTを用いたデジタルワークフロー、ディグマと、バーチャルを連動させたり、総義歯におけるニュートラルゾーンの再現などを見せていただきました。

IPSGでもぜひお話しいただきたいと思いました。

自分のセミナーでも居眠りをしている父が。

なんと、終始目をパッチリさせてメモを取っているのでビックリしました。

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懇親会にも参加させて頂きました。

今回、この学術講演会に参加させていただいた目的の一つは、先進歯科画像研究会代表である、日本大学松戸歯学部放射線学講座の金田隆教授とお会いするためでもありました。

CTやMRIなどの先進画像モダリティやデジタルワークフロー、そして画像診断、読影に関して、大変深い知識をお持ちの先生です。

父は、どうしても金田先生に、IPSGの学術大会でお話をいただきたいという事でお願いさせていただきました。

お忙しい方ですのに、快くお引き受け頂き、大変光栄に思います。

40代以上の開業医の先生方は学生時代にCTの原理や特徴、読影をほとんど学んでいない状況です。

今後デジタル化の普及にとても大切な知識となると思います。

IPSG学術大会、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

12月17日(日)はカレンダーに丸をつけておいてください^_−☆

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まさか、父も挨拶をすることになるとは・・・

「私は今年77歳となりましたが、私はデジタルや画像診断のような技術にとても興味があるので、これから始めたいと思い、参加させて頂きました。先進歯科画像研究会の発足、第一回の学術講演会に参加させて頂き大変光栄です。 私は30年ほど前に老年歯科学会の立ち上げをしましたが、現在は会員3.000名となりました。金田先生が率いる、この学会も将来大きくなることを目指して頑張ってください。」

とのことでした。

77歳である父が、これから新しい事を学びたいという気持ちが凄いと思いました。

来年の学術大会の予定をカレンダーに書いていただけでなく、認定医試験の日にちにも丸をしていたので相当真剣だと思いました。

私も見習いたいと思います。

懇親会では、日本歯科大学の先輩方も沢山いらっしゃってとても楽しい時間を過ごすことができました。