レジリエンツテレスコープのご紹介〜特徴とメリット〜

レジリエンツテレスコープのご紹介〜特徴とメリット〜

ドイツ、チュービンゲン大学で開発された義歯『レジリエンツテレスコープ』

今回は、レジリエンツテレスコープの特徴とメリットについて先生方にお伝えしたいと思います。

レジリエンツテレスコープは、沢山の歯を失ってしまって残存歯が4本以下の患者様に適応されます。

(それ以上、残存歯がある場合は、失活歯はコーピングし、外冠による維持力を持たせないなどの工夫が必要となります。)

少ない本数になったからこそ、患者様は、もう1本でも歯は失いたくないものです。

レジリエンツテレスコープの大きな二つの特徴についてお伝えいたします。

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▼少ない本数だからこそできること。

それは、口元を自由に作ることができることです。

歯を失うと口元が痩せて、残念ながら実年齢より老けてみられがちです。

レジリエンツテレスコープは、口元のボリュームをだすことができ、ほうれい線を目立たなくすることができる効果が期待できます。

そんな方が若々しい表情を取り戻すためにも、レジリエンツテレスコープは優れた審美性を発揮します。

レジリエンツテレスコープは、もともとの歯の位置を再現できるだけでなく、口元を自由に作ることも可能ですので、骨が薄くなって、しぼんでしまったように見える口の周りに、内側から自然なボリュームを持たせたり、ほうれい線を目立たなくさせることができます。

人工歯の大きさも、その方に一番似合う大きさを、顔の大きさや鼻の膨らみなどから測定します。

例えば、美容皮膚科で、しわを目立たなくするようにヒアルロン酸を注入することがありますが、そのような効果を内側からボリュームをだすことで、レジリエンツテレスコープで美しい口元を取り戻すことができます。

唇から覗く歯の長さ、なども自由に設定することができるため、審美的に優れています。

いかにも、入れ歯という感じではなく、自然だけれど、上品な笑顔を作ることができます。

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▼少ない歯を抜かずに利用できる。

「歯の本数が少ないから、歯が抜けて総入れ歯になるのを待つしかない」
「歯がぐらぐらだから、抜いて総入れ歯にしたほうがいい」

と言われ、ショックを受けている。

という方が相談に見えます。

レジリエンツテレスコープは、残存歯を抜かずに利用できる方法です。

万が一、歯を失うことがあっても、簡単な修理だけで、その後も使うことができます。

イメージとしては、先にゴールの形を決めておいて、そこから引き算していくという感じです。

自分の歯は抜かなくていいし、歯を守りながら、審美的にも機能的にも優れている、ドイツの入れ歯レジリエンツテレスコープは、これから、日本人に求められる技術だと強く感じます。

▼夜寝るとき取り外しをする必要がありません。

たとえ、家族であっても、歯が無い状態をみせるのは嫌なものです。

外すときは食事の後、歯磨きをするときだけ。

歯を磨いた後、義歯を清掃し、そのままつけたままお休みいただけます。

お友達と旅行へ行く。

彼氏、彼女と旅行へ行く。

など様々なシチュエーションがあると思います。

絶対に気づかれたくありません。

レジリエンツテレスコープは、歯を磨くタイミング以外は身に付けていていただくので、ほとんどそのような不安から解消されると思います。

実際にレジリエンツテレスコープで治療をされた患者様の声をご紹介させていただきたいと思います。

『今回の治療を通じて、率直に「インプラントもいいけど、これ(テレスコープシステム)が、もっと身近に広まってくれればいいのにね」って、進むにつれ、より強く思いました。』

『テレスコープシステムは「将来、歯が抜ける可能性をも想定している」「修理、再加工して継続して使用出来る」「装着したまま寝られる」ということが自分に合っていると思いました。』

全文はこちらです。ぜひ、読んで頂きたいと思います。

自分が想像していた以上のモノでした。(福岡県 45歳男性)

レジリエンツテレスコープ治療を患者様に提供するためには、患者様の気持を汲み取る事が非常に重要となってきます。

ご自身の歯を沢山失った方は、コンプレックスを持ち、悲壮感に悩まされています。

「新しい入れ歯が完成するまでは、歯がない状態でいなければいけないのか…」

と、不安に思う患者様がいらっしゃいますが、 治療中も出来る限り、周囲に気付かれないようにするために、様々な工夫をして差し上げましょう。

治療中であっても、歯がないままでは食事にも不自由しますし、人とのコミュニケーションにも支障がでてしまいます。

レジリエンツテレスコープ製作中には必ず仮歯を入れ、生活に支障がないようにすることも重要です。

治療で歯を抜く前には、歯を抜いた後の患者様の状態を、審美的な面、機能的な面について前もって考慮しておき、仮義歯を作ります。

治療中は、不安な気持ちのフォローや、仮の入れ歯に慣れるためのアドバイスなど、すべてをサポートして進めて頂けると、患者様は先生に強い信頼感を抱かれると思います。

信頼関係が築ければ、最終的なレジリエンツテレスコープの装着までスムーズに進むと思います。

治療の進め方や、サポートの方法などもご相談させていただくことができますので、遠慮なくご連絡いただければと思います。

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