ドイツの入れ歯テレスコープシステム☆

ドイツの入れ歯テレスコープシステム☆

稲葉歯科医院、入れ歯専門サイトの中のブログをアップしました☆

当院顧問の稲葉繁先生が代表を務めるIPSG包括歯科医療研究会、2013年最初のセミナーが開催されました。

『ドイツの入れ歯、テレスコープシステムセミナー』です(^_-)-☆

ブログの一部をご紹介します。 

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稲葉繁先生が留学していたチュービンゲン大学では、日本で主流の部分入れ歯(金属のバネがついた方法)は使われていません。

 

大学の教育にもないのです。

そのかわり、カバーデンチャーとワンピースキャストパーシャルに変わりました。

ドイツで1967年に終わってしまった義歯が日本では依然として主流というドイツや先進諸国に比べ大きな遅れをとっているのが現状です。

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こちらは、ドイツの技工雑誌、Dental Laborです。

当時から、ドイツのコーヌスクローネはミリングを行っていましたが、稲葉繁先生がもっといい方法ないかな。

ということで、模型研磨器を開発しました。

ドイツでも、この研磨器は広まり、雑誌でも紹介されました。

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コーヌスクローネのクオリティーを決定するのは内冠の研磨方法です。

内冠の表面を確実な直線で仕上げる事です。

直線に仕上げるためにはフリーハンドではどんなに注意していても丸みが付いてしまい、不可能です。

フリーハンドの手研磨で曲線に仕上った物は、装着直後は維持力が出ますがしばらくすると維持力が落ちてしまいます。

従ってフリーハンドで研磨する方法を習った人は維持力を継続するのが困難であるためコーヌスクローネの評価を落としてしまいました。

それに比較して器械研磨した物は確実な表面の直線仕上げにより、永続性のある維持力が得られ、義歯を長期に使用する事が出来ます。

確実な方法としては、ミリングマシーンを使い表面を直線で仕上げる方法、あるいは稲葉繁先生が開発した横型研磨器を使う方法が有ります。

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この研磨器はディスクを回転させて、この表面に内冠の表面を当てると確実に直線に仕上がります。

研磨ディスクは荒研磨から鏡面仕上げが出来、簡便確実であるためにカボ社からのK9内冠研磨器として発売されました。

このためコーヌスクローネの本場ドイツで評判となり、海賊版まで売られる様になりました。

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そのため稲葉繁先生はシュトゥットガルトのマイスターシューレに招待され、コーヌスクローネの研修を行った経験が有ります。

その後この方法で国内で研修を重ねて来ました。

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ということで、結構専門的で、長い文章なので、全文お読みになりたい方は、こちらをどうぞ。
 
 
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つまらないと思いますが、よかったら読んでみてくださいね☆♪
 
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