稲葉歯科医院 院長ブログ 千代田区 末広町 顎関節症 入れ歯 リーゲルテレスコープ 矯正:千代田区外神田で歯科医院を開業している院長稲葉由里子が日々の診療への思いや雑感を語ります。

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2010年01月29日

年々歯並びが悪くなっている気がする

家庭画報の名医が答える40歳からの医学相談特集

という特集で、歯科の部門の名医の代表として、

稲葉先生が質問に答えたものです。

Q.年々歯並びが悪くなっている気がする  50歳・女性

気のせいかもしれませんが、年々歯並びがわるくなっているようです。以前から少し重なっていた前歯が最近ますます重なってきているし、歯と歯の隙間も以前より目立ってきたように思えます。この年からでも歯の矯正は可能ですか。歯並びがわるくなっているのは、何かほかの病気とも関連があるのでしょうか。

A.歯の周囲の骨を徐々に溶かす歯周病が歯並びを悪化させる。 稲葉繁先生(高齢者歯科)

年をとるにともなって歯並びに影響を与える原因はいくつか考えられます。その中でも加齢現象というのは生理的に避けることができませんが、ほかにもある種の病気が原因となって歯並びを悪くする場合があります。

生理的なものとしては食事や嚥下などにみられる、長期間使用による上下の歯のすり減りが挙げられます。この現象が起こると前歯の先端が徐々に平らになったり、逆に犬歯は各が鋭くなったりします。臼歯においては臼のようになったくぼみが平らになってきます。さらに歯の周囲をト囲んでいる歯肉がわずかずつ根の方向に退縮してきます。しかしこれは短期間できがつくほどの量ではありません。

最も注意を要するのは病的な原因で歯並びがわるくなるものです。その第一の原因は歯を取り囲んでいる骨が徐々に吸収を起こす歯周病です。これは食べカスが歯の周囲に付着し、それを放置したときにバクテリアが繁殖し、その産生物により歯の周囲の骨が除所に溶けてしまいます。そしてその結果歯は動揺し歯と歯の間に隙間ができたり、前に飛び出してしまうのです。

このようなときは歯に無理な力をかけることはできませんので、矯正はできないと考えていただいたほうがよいでしょう。歯はわずかな力でも継続してかかりますと移動を起こします。

この力を人工的にかけるのが矯正です。ですから年齢にはさほど関係はないと思いますが、40歳代以上では骨も硬くなってきており、大変むずかしいといわれます。

もうひとつ、智歯と呼ばれる親知らず歯が萌出しきらずに横を向いてでてくることがありますが、このときの力は前の歯にかかるため、徐々に下顎の前歯が重なってきます。もしも歯の欠損がある場合には、残った歯に負担がかかってくることがあり、歯の移動が生じてきますので歯の治療を必要とします。

すべての歯の根は後ろの方向を向いており、歯が口の中に見えている部分は前の方向に位置しているため前に移動しやすいので、注意が必要です。

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2010年01月26日

歯と歯肉の間に段差が生じてきました。

名医が答える40歳からの医学相談特集

という家庭画報の特集で、歯科の部門の名医の代表として、

稲葉先生が質問に答えたものです。

Q.歯と歯肉の間に段差が生じてきました。 45歳・男性

歯磨き後に念入りに歯をみていると、歯と歯肉の間に少し段差がある印象を受けました。テレビCMではありませんが、りんごなど硬いものを食べると歯ぐきから血が出ることも度々あります。

特に痛みはないのですが、歯ぐきの色つやが悪いということは、やはり虫歯の一種なのでしょうか?

A.一度かかるとなかなか治りにくい歯周病。早めに治療を 稲葉繁先生(高齢者歯科)

このような症状が起きた場合にまず考えられるのが歯肉の病気でしょう。虫歯の場合には、歯肉の中に入っているところが虫歯になります。

また、歯の一部が欠けている時、その部分に歯肉が入り込み炎症を起こして腫れる場合がありますが、これを放置する人は少なく、多くの場合には気がつくはずです。歯肉の病気に代表的なものに歯周病があります。この病気の症状は、ご質問にありますように、他覚的には歯肉の腫れ、黒ずんだようね変色、歯の動揺、出血、口臭、歯肉と歯の境目からの膿がでるなどの様々な症状がみられます。また自覚的には歯が浮いた感じ、硬いものが食べられない、だ液の粘張感などがあります。

あなたの場合にはりんごを食べたときの歯肉からの出血や、歯が浮いている感じから歯周病であると診断して間違いないでしょう。

この病気は自分で気づいたときにはかなり進行していることが多いので、早めに歯科医院を訪れてレントゲン撮影を行い、診断してもらいましょう。

歯周病は一度かかると大変治りにくい病気です。歯と歯肉の境目に歯周ポケットと呼ぶ深い溝ができ、そこから、膿が排出されます。これは口の中である特定の最近が繁殖し、その産生物により歯を取りまく骨が溶け出します。

また、出血や滲出液が原因となり歯肉のまわりに硬い歯石が付着します。これを放置すると、ますます根の奥のほうまで達していきますので、表面上は歯石がついていることがわかりません。このようになった場合にはいくら歯を磨いていても歯肉の中の歯石を取ることはできませんので、歯科医院を訪れきれいに取り去ってもらうことがよいと思います。かなり進行している場合は簡単に歯石は除去できませんので、手術をすることになると思います。

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ガラスの置物

三冨様よりとっても素敵なガラスの置物をプレゼントしていただきました!

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稲葉歯科医院にはじめていらしてから6年、毎月メンテナンスにいらしていただいています。

今は、歯のホワイトニングをされていて、いつも歯のケアには敏感で意識の高い方です。歯を白くして、奥様と海外旅行に行きたいとおっしゃっていました。素敵ですね!

実はもうひとつ、諏訪の地ビールをご旅行の際に送っていただきました。

「先生、すきでしょ!」

「はい。」(笑)

これからも三冨様の笑顔のお手伝いをさせていただきたいと思います。

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可愛い靴とカチューシャ

先日、サンフランシスコからお手紙と一緒にかわいいプレゼントが届きました。

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稲葉先生、診療所の皆様

東京にて、短い滞在中に診査治療を急いでしていただき、本当にありがとうございました。

また、東京に帰ることがあると思いますのが、その時はよろしくお願いいたします。

サンフランシスコに来られる機会がありましたら是非連絡をください。

では、お体に気をつけて、先生の可愛い笑顔を忘れず、しっかり歯を大切にします。

P.S ホンの気持ちです、可愛い靴とカチューシャを見つけましたので、お嬢さんにどうぞ!

 

郭様は、笑顔が素敵でキュートな雰囲気の女性です。今回は歯のクリーニングをさせていただきました。

可愛い靴、思い出になります。そしてうれしいお手紙、本当にありがとうございました。

また、東京に帰っていらしたときはぜひ、稲葉歯科医院にいらしてくださいね!

 

投稿者 yuri : 13:20 | トラックバック

ガンダム登場!

先日、マジシャンアレスさん主催の新年会に行ってきました!

160人もの人が集まってお店の中はぎゅうぎゅう。

よくわからないのですが、有名な人とかも来ていたようです。

その中でもすごいサプライズが・・・・・

ガンダムが登場しました。

早速、けんちゃんが背負い投げ!!(大笑)

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かっこいい!けんちゃん!!

投稿者 yuri : 13:11 | トラックバック

2010年01月21日

確実に吸着する上下顎同時印象法による総義歯

 2010年 新春特別講演会

「確実に吸着する上下顎同時印象法による総義歯」

のセミナーがコサカで開催されました。

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40名の歯科医の先生方が参加してくださり、熱心に聞いていました。

その内容をちょっとわかりやすくご説明します。

日本で1538年に74歳でなくなったお坊さんが使っていた総入れ歯が世界最古だそうです。

その入れ歯が稲葉式上下顎同時印象法の原点です。

上下顎同時印象法とは総入れ歯の上と下のあごの型取りを一緒に行う方法で、(普通は別々に型取りします。)患者様自身のお口の力を使って型取りをします。型取りの間に、つばを飲み込み、その動きを採ることができます。

つばを飲むということは食事をして食べ物を飲み込む時と同じ行動です。この状態が完全にコピーできれば理想的な入れ歯ができあがります。

上下顎同時印象法によるこの新しいシステムでは、お口の中の状態を完全にコピーすることが可能です

通常今までの総入れ歯では型取りをしているときにつばは飲み込めません。

従来の総入れ歯は完成するまで10回ぐらい来院しなくてはいけませんでしたが、新しいこのシステムではわずか4回。そのかわり、一回一回集中して確実に患者様のお口の中をコピーします。

このブログは歯科医が読むことも多いので、専門的に言い換えますと、

咬合採得、ゴシックアーチ、フェースボートランスファー、上下顎同時印象をわずか一回で行うため合理的で患者様の来院回数が少なく負担がすくないのが利点です。

入れ歯の歯肉を作る方法(重合)も保険の方法とはまったく違う精密な重合方法(イボカップシステム)で行うため、ウォーターフィルム現象(ガラスの板と板の間に水を介在させるとぴったりくっついて離れない状態)を得ることができ、維持が大変によいです。

途中から、DVDを流して、DVDの中の稲葉先生が解説したため、大きい画面でみんなで上下顎同時印象法を見ることができました。

DVDは素晴らしいです。

それにしても総入れ歯は奥が深い。

歯がないと食事もできないし、人とコミュニケーションがとれません。

それを治療してあげられるのは私たち歯科医しかいません。

みんな一生懸命勉強してしていました!

その時の様子、Twitterでも実況中継しました。

まだはじめたばかりでよく使い方がわからないのだけど、とりあえず、いろいろつぶやいてみます!

 

 

 

 

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2010年01月17日

テレスコープシステムの臨床セミナー

1月17日、今年初めてのセミナーが開催されました。

「テレスコープシステムの臨床」です。

受講生、スタッフで総勢20名の参加でした。

参加してくださった先生方、ありがとうございました!

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稲葉先生は顎関節症の勉強をするために当時の西ドイツに客員教授として留学をしましたが、たまたま留学した大学の教室の教授がリーゲルテレスコープ(ドイツで開発された部分入れ歯)の権威、ケルバー教授でした。

日本でも、当時コーヌスクローネ(入れ歯の種類)が知られていましたが、(そのレベルの違いに大変なカルチャーショックを受けたそうです。
稲葉先生は当時、日本歯科大学第二補綴科の助教授だったため、咬合については非常に詳しく、咬合器についての知識はドイツ人に負けなかったため、遠い異国から来た東洋人でも、教授としてみんなから認められ、尊敬されました。
(と後から聞きました。)
そのため、すぐにリーゲルテレスコープを教えてもらうことができ、実際にドイツ人の患者さんにたくさんの症例の治療を行いました。

その技術をしっかりと習得して帰国。

日本にはじめて紹介しました。
この技術を伝えることができるのは稲葉先生しかいません。

大変治療結果のよい入れ歯のため、今後この技術は日本中に広まっていくと思います。

 

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IPSGの先生方は毎日の診療に加えて、お休みの日は、セミナーや勉強会などを受講されて患者様にベストな治療ができるように日々努力をされています。

みなさんとても真剣でした!

投稿者 yuri : 12:26 | トラックバック

2010年01月16日

かぶせた金属でアレルギー反応がでてしまった。

Q かぶせた金属でアレルギー反応が出てしまった。42歳男性

先日、保険診療で歯に銀歯をかぶせました。初めてだったため最初は違和感もありましたが、それよりも困ったのは皮膚に湿疹がでてきたことです。いわゆるアレルギー反応を起こしたようで、現在皮膚科でもらった薬を飲んでいますが、どのような処置方法があるのでしょうか。

 

A ある種の金属に対するアレルギーの疑い。まずは、パッチテストを。(高齢者歯科 稲葉繁先生)

歯の治療に使う材料には金属、合成樹脂、陶材など、さまざまなものがあります。

お口の中は酸性やアルカリ性の食べ物や、熱いもの冷たいものなどが入るという過酷な条件にあります。

そのためできるかぎり安全なものがつかわれなくてはなりません。

歯に詰め物をしたとのことですので、どのようなものかわかりませんが、ある種の金属によるアレルギーが疑われます。このような場合にはどの金属によるアレルギーであるかを特定しなければなりません。

その方法にはパッチテストがあります。歯科医院で行っているところもありますが、大きな病院の歯科や歯科大学の付属病院ならどこでも行っていますので、受診してみたらいかがでしょうか。

金属はだ液などにより少しずつ溶出しますので、これを飲み込むことににより皮膚に湿疹がでることもあります。

特にニッケルの場合にはこのようなケースがしばしばみられます。日常生活でぶれすれっと、指輪、イヤリングのように直接肌に触れるようなものを身に付けたとき、湿疹を生じた経験がありましたか。

はじめてピアスをするときには金のピアスで行わないと化膿したり、湿疹がでたりすることを多くの人が知っています。

最も安全な金属は金や白金などの貴金属です。

口の中から全身に回るわけですから安全なものを使いたいものです。

一度詰め物を行いアレルギー反応を起こした場合、そのまま放置しても治ることはありませんから、その詰め物を取り除いてもらい、ほかの安全なものに替えてください。

さらにだ液を介して金属イオンが溶解したり味覚が変化しますので、同一の口の中には異種金属のものはつかわないようにしてください。

投稿者 yuri : 22:25 | トラックバック

虫歯ではないのに食事のたびに歯がしみる

名医が答える40歳からの医学相談特集

というのが家庭画報で特集され、当院顧問の稲葉繁先生が、歯科の部門の名医代表として、回答しました。

Q.虫歯ではないのに、食事のたびに歯がしみます。 52歳・男性

食事中に歯がしみることがたびたび続いたので、一度近所の病院でみてもらいました。先生は虫歯ではないというのですが、それでも熱いものや冷たいものを食べると歯がしみて仕方ありません。

私の気のせいでしょうか。それとも虫歯でもないのに歯がしみるのは、何か別の病気の兆しなのでしょうか。

A.長年にわたる食生活でエナメル質も摩耗、そして刺激に反応する。 稲葉繁先生(高齢者歯科)

歯がしみる原因はいくつか考えられます。そのうちの一つが虫歯ができているときですが、検査の結果虫歯ではないとのことですので、ほかにおそらく原因があるのでしょう。

歯の表面はエナメル質という固い物質で覆われており、虫歯にかかりにくくなっています。

そして簡単には擦り減らないようになっていますが、長い間には固いものをはじめ歯をすり減らすようないろいろなものを食べますので、どうしても歯の表面は少しずつすり減ります。

表面の固いエナメル質が減ってしまいますと、その下の総には神経の線維がある象牙質が出てきます。

この象牙質は柔らかく、いったん表面に露出しますと、急激にすり減りがおこり、さらに奥の神経の部屋、すなわち歯髄に近づきますので、ちょっとした刺激、すなわち冷たいものや熱いものにも反応して、非常にしみやすくなるのです。

正常な状態で歯が植立している場合には、歯の根は歯肉に覆われていますが、加齢現象やほかの何らかの原因で歯の根が露出しますと、やはり神経が直接ひょうめんに露出します。

歯根は表面がセメント質に覆われていますが、軟らかいためにすぐにはがれてしまいます。

したっがて歯肉は退縮するために歯根が露出し、しみるようになります。もうひとつの歯根の露出の原因に、長年にわたる間違った歯ブラシの使用によるものがありますので、ブラッシングの方法を歯科衛生士などの専門家に相談してみてください。

さらに歯のかみ合わせにより、歯冠と歯根の境目のところにストレスが集中し、この部分に、きつ状のシャープなくぼみができることがあります。そのような場合には歯垢が付着しやすく、なかなか奥までとれにくいため、虫歯になりやすくなります。

多くの場合このような、きつ状欠損は小臼歯に現れ、歯と根の間に段差ができますので、この部分にツメを当てますと引っかかりがわかります。その時は歯科医院に行き詰め物をしてもらうとよいでしょう。

 

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2010年01月14日

インプラントと入れ歯の違いについて

◆インプラントと部分入れ歯の違いについて(私、稲葉由里子がお答えします。)

Q.インプラントと部分入れ歯について質問します。(60歳女性 N.I)
かなり悩んでいます。

過去に下1番奥を抜き2番目でブリッジとなっていました。ところが2番目の歯が割れてしまい、奥歯が3本ない状態です。反対側の奥歯にもブリッジが入っています。最近全体的に歯がグラグラしてきたような感じもします。近所の歯科医へ行ったところ、部分入れ歯かインプラントとの事でした。インプラントの費用は22万~28万と言われました。
そこで、いくつか質問があります。

・インプラントと部分入れ歯どちらが私にとってよいのでしょうか?
・インプラントの22万~28万円の費用は相場通りでしょうか?
・部分入れ歯の使い勝手はどうなんでしょう?

正直、入れ歯はかなりの抵抗があります。2年前、骨粗鬆症の診断を受け腰の手術をしています。血圧も高めなためインプラント治療も不安で・・・・・。

A.それではまず、インプラントがどういうものかについて知っておきましょう。

nobel.gif

ノーベルバイオケアのパンフレットより。

歯の絵がでてきましたが、左側が天然の歯、右側がインプラントです。

左側の健康な歯の根っこ(歯根)は顎の骨としっかり結合して歯根膜というクッションに覆われています。その上を歯ぐきが覆って機能しています。

一方右側のインプラントは天然歯と同じような構造になっていて歯の根っこの部分がチタンという安全な金属により、顎の骨と完全に結合させることができるため天然の歯と同じように機能することが可能です。

失った歯を取り戻せる、素晴らしい方法です。

当院では、大学病院のインプラント専門医、口腔外科医との連携により安全な治療をおこなっています。

私自身もNobel Biocare社のインプラントシステムを受講しています。

しかし・・・・・インプラントが適さない条件、ご存知でしょうか?

まず、

◆骨の量です

上の図のようにインプラントを支えているのはしっかりとした骨があるからです。(骨が少ない場合は骨を作る必要があります。)そのため土台がしっかりしていないと、いくらインプラントを治療してもうまくいきません。家を建てる時も土台が大事ですよね。

これはレントゲンやCT画像による検査でわかります。

◆歯周病

インプラントは骨に支えられるため、骨が吸収する病気である歯周病は大敵です。

たとえ、その時はうまくインプラントをできたとしても、歯周病の傾向がある方は将来的に骨が吸収してしまい、インプラントがグラグラ・・・・なんてことになる可能性もあります。

◆喫煙

これ、以外と知られていないかもしれません。

喫煙は歯周病だけでなく、インプラント治療にとっても大敵です。喫煙による血管収縮作用によって、口の中の粘膜内の血流が阻害され、組織全体の免疫力が下がります。

従ってインプラント治療直後の傷の治りが悪かったり、歯周病が治らない、インプラント周囲炎になってしまうなど、インプラント治療の失敗につながる悪影響 がたくさんあります。

 ◆全身疾患

出血を伴う処置もありますので、糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方は良好な状態にコントロールされていることが条件になります。

骨粗鬆症などもインプラント治療が制限されます。

 

当院ではこのようなことを事前にしっかり問診し、安全で確実にインプラントを行える患者様のみ治療をしております。

今回のご質問、

● インプラントと部分入れ歯どちらが私にとってよいのでしょうか?

N.Iさんにとって良い方法は、部分入れ歯です。

なぜなら、歯が全体的に最近グラグラしている感じがする。

骨粗鬆症がある。

高血圧である。

ことからです。理由は上記に書いた通りになります。

● インプラント費用22万~28万円の費用は相場通りでしょうか?

については、とても安いと思います。

通常、しっかり手術をしている歯科医院なら40万~60万円はするはずです。

インプラントの技術を身につけるための歯科医の技術料は大変なものです。しかも材料も非常に高価で、インプラントをするにあたっての設備の維持にも相当の費用がかかります。

かえって安すぎると反対に大丈夫だろうか?と私たちも不安です。

● 部分入れ歯の使い心地はどうなんでしょう?

ここからは、当院の部分入れ歯のご紹介をしたいと思います。

◆テレスコープシステム

歯を失った際に行う治療の主流はインプラントですが、歯の喪失を予防することはできません。高齢者の多くが他に病気をもっていること、歯周病がある、骨粗鬆症で顎の骨がもろい、などインプラントで治療ができない場合があるのも事実です。
また、保険で作る入れ歯は、クラスプというバネを残存歯にかけて使用するため、健康な歯にバネの力が加わり、結果的に歯を失ってしまうこともあります。


当院ではテレスコープシステムでほとんどすべての症例をカバーしています。

そのうちのひとつがリーゲルテレスコープといいます。

リーゲルテレスコープのリーゲル(Riegel)とはドイツ語で閂(カンヌキ)のことで、入れ歯に小さな鍵のような装置を付け、この鍵の開閉によって入れ歯が簡単に着脱できるようなしくみになっています。
さらに、年月の経過と共に変化する口腔の状態に応じ、いつでも修理が可能です。すべての歯を連結、固定することにより強くなり、歯の喪失を予防することができます。

N.Iさんのように全身疾患を伴っている方に対しても、安心して治療を行うことができます。

また、歯周病があったとしても、残っている歯をすべて固定できるため歯が強くなる効果があります。

そして残っている歯を失ってしまったとしても、簡単な修理でもとの入れ歯が使えます。 今まで、歯が抜ける度に何度も作り替えていた入れ歯が、生涯ひとつの入れ歯で過ごすことができます。

ドイツ人は物を大切に修理しながら長持ちさせるという国民性があります。

入れ歯に対しても同じで、100年以上も歴史のある、このテレスコープシステムを改良しながら治療してきました。

また、このリーゲルテレスコープの使い心地なのですが、舌で触れても違和感がなく、装用感は入れ歯が入っていることを忘れてしまうぐらい快適です。

また、リーゲルテレスコープの技術の高さは、稲葉歯科医院顧問、稲葉 繁が、ドイツから初めてリーゲルテレスコープを日本に紹介してから既に31年が経った今も、当時治療した患者さんの入れ歯がしっかり使われていることで証 明ができます。稲葉はこの31年の間に、リーゲルテレスコープを用いた治療を1,000症例以上、行って参りました。 kagi.png

  左の写真は鍵が閉じている状態、右は鍵を開いた状態です。鍵を閉じると舌で触ってもほとんどわからないため違和感がありません。

金属はこの症例はチタンを使用しています。他には、スイスのメタロール社のオロフロイド3という体に安全な金属を使用していますので安心です。

 

 

投稿者 yuri : 10:38 | トラックバック

2010年01月13日

部分入れ歯のついてのご質問

◆部分入れ歯についてのご質問です。(私、稲葉由里子がお答えします。)

Q.先日保険適用で部分入れ歯を作っていただきましたが、合わずに困っております。

  下の方の左右奥歯の入れ歯(左奥4本と右奥3本分を針金で繋いだ形で残っている歯にバネの金具をはめています)なのですが、
まだ1日中入れて使用したことがないほどです。昨日、久しぶりで病院に行き当たる部分を直して頂きましたが、まだ、噛むとなんだかしっくりせず、外して食べた方がよほど噛みやすいくらいです。
(無理に入れ歯を使用しなくてもいいのでしょうか?)残っている歯も神経の治療がしてあって弱いと先生がおっしゃっていました。

なんだか噛んでいるうちに浮いてもくるようですので、保険適用の安いもの
7千円くらいでした)で作ったから精度のいいものが作れなかったのかな。
等と思っています。

A.下の歯は親知らずを含めないで14本あります。その半分7本の奥歯を失ってしまったということですね。

現在、日本の保険診療で行われる方法は、クラスプという金属のバネを残っている歯にかけて入れ歯を支えるようなものです。簡単なバネのため奥歯のような力がかかるところで食べ物をすりつぶしたりすると動くため違和感があるのでしょう。また、天然の歯と人工のプラスチックの歯ではまったく形も硬さも違うため上手に機能できないとも思われます。歯の溝は適当についているわけではなく、前に動かす時、左右に動かす時など、ルールのある溝がついています。それが入れ歯の場合、溝がないまっ平らな形をしていてうまく食べ物もすりつぶせません。

人それぞれお口の中のリラックスした位置があるのですが(中心位)、入れ歯がしっかりその位置でかんでいないと違和感があります。かみ合わせの平面もとても大切で左右が対称であることは基本ですが、入れ歯があっていない患者様の歯を調べてみるとこの基準が合っていないことがあります。

このようなこと、すべてをひっくるめて「入れ歯がしっくりこない」と感じているのだと思います。

このクラスプを使った部分入れ歯の良いところは、保険がきく、歯を抜いた時の仮の歯として使える。ことです。

悪いところは、いくつかありますが、まず、長く使うことで、バネをかけた歯がゆるんでしまうことです。その理由は入れ歯の取り外しの時に歯に負担がかかることと、食べ物をすりつぶす時入れ歯が揺れると、それを支えている歯も少しずつ揺れるためです。

クラスプというバネをかける位置、私たち歯科医が歯を抜くときに使う器具の位置と一緒です。

クラスプは歯を抜くような動きをゆっくりしてしまうため、気がついたら歯槽膿漏と同じ症状で歯がゆるみ、結果的に歯を失わせてしまいます。

また見えるところに金属色のバネがかかるので見た目が悪いです。

入れ歯の先進国のドイツでは、歯科大学の学生の授業からもクラスプによる入れ歯の治療がでてこないほど古いものとなっています。

●食事をするとき外して食べた方がよほど噛みやすいくらいです。(無理に入れ歯を使用しなくてもいいのでしょうか?)

というご質問についてはやはり、もちろん入れたほうがいいと思います。

その理由は、上の歯と下の歯はかみ合ってバランスを保っています。どちらかに歯が入っていないと、機能していないため、歯が弱くなってしまったり、伸びてきてしまったりします。伸びてきてしまった歯はあとでかみ合わせの平面をそろえるときに調整が大変になることがあります。

もうひとつ、奥歯がないと顎の関節が悪くなることがあります。かみ合わせと関節の動きは対になっているため奥歯がないことで、関節にも大変負担がかかります。関節をひっぱる筋肉の動きは頭を支える首の筋肉とつながっています。そのため、肩こり、腰痛、頭痛などの症状を引き起こすこともあります。

それでは、これらの問題を治療法を解決できる方法はあるのでしょうか?

一つはインプラントによる治療方法です。

顎の骨の中にチタンの土台を入れて結合させる方法です。今回の患者様の場合7本のインプラント・・・ということになります。

インプラントと入れ歯についての違いは次回お答えしたいと思いますが、今回の場合、

残っている歯も神経の治療がしてあって弱いと先生がおっしゃっていました。

ということなので、インプラント治療よりも、ドイツで開発されたリーゲルテレスコープによる入れ歯をおすすめします。

◆ドイツで開発されたリーゲルテレスコープとは?

歯科治療先進国・ドイツでは、「テレスコープ」という入れ歯を使っています。
これは、保険の部分入れ歯と違い、維持装置に金属のバネを使わず、「はめこみ式」の
装置を使った入れ歯のことを表します。

テレスコープの入れ歯の歴史は1886年に始まり100年以上の歴史があります。
その間、ずっと改良、進化し続けて現代にいたっているため、非常に精密で、歴史のある入れ歯として高い評価を得ています。

当医院では、諸外国の中でも入れ歯においてもっとも技術が進んでいるとされる、ドイツの入れ歯(リーゲルテレスコープ)を取り入れています。
これは、費用はかかっても質の高い、長持ちのする治療を受ける、ドイツ人の考えから生まれたものです。

日本では合わなかったり壊れたりすると何度もつくりなおしをしますが、
このドイツの入れ歯は一度作ったら、修理しながらずっと使うことが可能です。

当医院の顧問、稲葉繁先生がはじめてドイツからリーゲルテレスコープを紹介してから30年近くになりますが、当時治療した患者様の入れ歯が、30年たった今もしっかり使われていることをみても、ドイツ人の入れ歯の技術の凄さがわかります。

いろいろな種類のテレスコープがあるなかで、当院では本場の技術を使った、リーゲルテレスコープ、コーヌステレスコープ、レジリエンツテレスコープでほとんどすべての症例を治療することができ、患者様にも満足いただいております。

リーゲル(Riegel)とはドイツ語でかんぬきのことで、これを維持装置に使っています。 入れ歯の中に小さな鍵がかかるようになっていて、鍵をしめると舌でさわってもわからないようになっているのでほとんど違和感がありません。
この鍵をひらくと(手で簡単にあけることができます)、すっと入れ歯を取り外すことができます。 

普段は入れ歯であることを忘れてしまうぐらい付け心地がよく、寝るときは歯磨きをして、入れ歯もあらって装着したままお休みになれます。
(寝ているときに間違えて飲んでしまうなんてことが絶対ないからです。)
また、神経のない弱い歯に対しても、適応できる入れ歯です。

リーゲルテレスコープは内冠が連結固定してあります。

残っている歯が神経のない弱い歯ということですが、弱い歯も内冠によって連結することにより強くなります。多少グラグラしていた歯でも固定することにより、しっかりします。

見えないところに鍵をつけるため、保険のクラスプのように見かけが悪くならず、審美的に優れ、笑った時に見えるのは、白い歯だけ、という状態になります。

リーゲルテレスコープの特徴

■年月の経過とともに変化するお口の状態に応じ、いつでも修理をすることができるため、
長く使うことができます。(保険の入れ歯は、歯が抜けるたびに毎回作りなおしが必要です。)

■残っている歯の喪失を、入れ歯により予防ができます。
(連結固定することにより歯が動くのを止めることができるため)

■入れ歯であることが周囲に気づかれないほど自然です。

■違和感がなく、快適な装着感です。

terescope.png

 

この「リーゲルテレスコープ」は、稲葉繁(当院の顧問)が初めてドイツから日本に紹介した入れ歯です。稲葉繁顧問は、1978年から1年半の間、チュービンゲン大学のケルバー教授から直接リーゲルテレスコープについて学び、本場の技術を習得しました。

高い口腔理論と技術を必要とするため、日本ではまだまだ普及が進んでいないのが現状です。
そのため、私たちはリーゲルテレスコープの普及にも努めています。

インプラントで失った歯を入れるのに一本40万から50万。

7000円で入れ歯を作ったとのこと、一本1000円で作る入れ歯ではしっくりこないのもしょうがないかな・・・・と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年01月12日

新しく、患者様からの入れ歯の悩みについてお答えするコーナーを作りました。

不定期ですが、なるべくたくさんの患者様の悩みをQ&A方式でブログにアップしていきたいと思います。

最初のご質問は「歯を治すと表情が変わると言われましたが・・・・・」に対して稲葉繁先生がお答えします。

Q.先日、歯はを連れて歯医者さんに行ってきました。私の母は今年66歳になったのですが、顔が老けて見えるのでもう70半ばの老人にしか見えません。母の同年代の人と比べてもあきらかに年上の感じがするだけではなく、なんとなくですが貧乏くさいのです。今までそこそこの暮らしをしてきたし、現在は娘の私と同居しているので、それほどの苦労はなかったと思うのですが・・・・。

母は歯医者さんが嫌いなので、今回のような虫歯1本を治すだけの治療であっても、なかなか治療に行こうとはしません。先日もやっとの思いで連れ出し治療をしてもらったものの、抜けたままの歯を3本入れ歯にしましょうと言われて、飛んで帰ってきました。そこの院長先生が言うには、長い間抜けたままにしていたので噛む昨日が落ち骨のほうまで影響が出ている、それに顔に筋肉にも多少のゆがみが出てきた、とのことでした。

難しいことは私にはわかりません。でも先生は、「抜けた3本を治すだけで、お母さんは少なくとも5歳は若返りますよ」と言ってくれました。そう言われてみれば、上の3番~5番目の歯がきれいに入ると、若く見えるかもしれないと思います。歯を治すだけで本当に若く見えるのでしょうか。治療を嫌がる母を説得したいので、上手な説明の仕方を教えていただけないでしょうか。早く治して孫たちと元気遊んでほしいのです。

それと、ついでで申し訳ないのですが、私の下の歯の金属の冠も白い歯に作り替えた方がよい、と言われました、笑ったときに見えるので少し気にはしていたのですが、表情が明るくなるらしいので、私もこの際に治してしまおうと思っています。でももしそうならなかったらがっかりするので、どの程度表情が明るくなるのかを教えてください。費用は、そこそこの金額であれば出してもよいと思っています。

A. 長い間歯が抜けたままにしておきますと、咀嚼機能(かむ機能)にも影響が出てきます。歯科医の先生がおっしゃるように、一部の歯がなくなりますと左右のバランスを失い、歯のないほうの筋肉は痩せていきます。その結果、顔の左右のバランスが悪くなるのは当然です。したがって、義歯をお入れになることをお勧めします。

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歯を失った横顔は上下の唇が内側に巻き込まれるが(左)、

入れ歯が入ると再び元の顔に戻る。(右)

 ◆顔貌は人格にも関係してきます。

 

人はある年齢になると、顔に責任を持てと言われるように、顔貌はその人が作るものと言われます。社会生活において会社を営んでいる、責任のある立場の人、商売を持っている人などは様々なそれぞれに適した顔貌が作られてきます。健康的な歯の持ち主は、相手にも好感を与え、その人の教養の程度とも関係してきます。一昔前までは、歯並びが悪くても、歯が抜けていても、さほど気にしない人が多くいましたが、昨今では、歯の良し悪しはその人のステータスであるとも言われます。そのため、顔貌は人格にも関係してくるようです。

もちろん歯を治すと若返ることは事実ですが、顔貌が若返るのは歯だけがポイントではありません。家の中に閉じこもりがちな人は消極的な表情となりますので、積極的に外に出てほかの老人とふれあったり、若返った気持ちを持つことが、何よりも重要であると思います。その中で歯は全体の雰囲気の一要素にすぎませんが、歯を治すことにより積極性が出てくる可能性も大いにありますので、そのためにも、義歯を入れてあげてください。

◆自然感のある歯に治すのが理想

また、あなたの下顎の金属の歯のことですが、私たち歯科医は歯を治すにあたっても、両親から授かった真珠のような綺麗な歯に戻すことを基本としています。

したがって、歯を治した状況を他人に悟られないように治すことが重要なのです。

最近では歯の病気の多くは予防が可能で、口の中のケアを心がけていれば虫歯や歯槽膿漏から守ることができるため、万が一、歯の病気にかかった時はできる限り元の姿に戻すことが基本となります。

そういう意味で、白い歯がまず基本となります。このごろはセラミック(陶材)を使った自然のはと変わらないものがありますが、日本の医療保険制度はセラミックまでは給付してくれませんので、保険治療では金属冠ということになってしまいます。

とはいえ、諸外国では予防にしか医療保険の利かない国がすでに多くあります。

すなわち「原因がわかっている病気で予防が可能であるのに病気にかかるのは個人の責任である」との見解から、「予防は公的な財源(医療保険)から支払うが、治療は自己の責任で行う」との考えで、治療費は個人の負担となる国が多くあるのです。

どうぞ歯科医の先生と相談されて、自然感のある良い歯に治していただきたいと思います。

◆顔の経時的変化

お母様のお顔やお口の中がどのような状況であるのか内容が詳しくわかりませんので一般論になってしまいますが、お許しください。

お母様が同年代の人に比べ、老けているとのことですが、人の顔は様々な要素により変化してきます。

子供の時の顔は親から授けられたもので、両親の遺伝子が受け継がれ、父親と母親の特徴が顔に現れ、その人には変えることができない基本的な「生まれつき」の顔となります。幼少のころは比較的丸みを帯び、歯だもきめ細かく、緊張した綺麗な顔を持っていますが、この年齢の時の歯は乳歯から永久歯に萌え変ると同時に、おもに顎が発達し、鼻から下が成長して顔が長くなってきます。その後、成人になるとその人の顔は完成するのです。そして、年齢を増すごとに変化が見られます。

体重の増減によっても、脂肪の付き方によっても、太ったり痩せたりします。また環境による変化も現れます。つねに外で仕事をしている場合とでは、当然違いが出てきます。また、病気を患った時には痩せて顔にも変化が見られます。

◆一番目立つ目と口の周りの変化

人間にとって避けることができない変化は、加齢に伴う顔の変化です。特にお母様のように66歳にもなると、最も変化が大きく現れます。髪の毛は白く変わり、顔の筋肉は痩せてきます。一番目立ってくるのは目と口の周りです。目は、大きなパッチリとした人、小さな優しい人、切れ長な人などいますが。表情に与える影響は目が最も強く、喜びの大きな目、怒ったような一点をにらんだ目、哀しくうつ向いた目、楽しそうな輝いた目など、感情が目にでてきます。また老化が現れるのは、目の周りの小皺に始まり、目の下の脂肪の層が目立ち始めます。

口は、目とともに表情に与える影響が強く、目に現れる表情の質を、どの程度楽しいか、あるいは哀しいか、量的に表す性質を持っています。

たとえば、喜びの表現では目を大きく輝かせ、唇の緊張を解いて少し開き、楽しい時はさらに大きく口を開け、笑います。すなわち、どのくらい喜んでいるのか、あるいはどのくらい楽しいのかを口の開け方で表現します。したがって、目と口はつねに一対であり、表情は顔の各部分の表現が総合されたものとなります。

老化により口の周辺に現れる特徴は頬の筋肉が痩せこけてくることで、さらに、花の下には小皺がでてきます。健康な歯の持ち主は比較的皺も少ないのですが、歯がなくなると、支えを失った唇は口輪筋という筋肉の働きにより内側に押し込まれ、大きな皺が出てきます。

お尋ねでは、上の3番目から5番目がぬけたままになっているとのことですので、左右のどちらかが内側に引き込まれ、歯のないほうが痩せてみえるのではないかと思います。

楽しい人生を過ごされるためにも、早く治療されることをお勧めいたします。

 

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稲葉繁先生が製作した入れ歯を装着した患者様の笑顔、素敵ですね。

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2010年01月05日

お正月

明けましておめでとうございます!

みなさんどのようなお正月を過ごされましたか?今年もよろしくお願いいたします!

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私は大晦日は「K1」 の試合を見て過ごし、年越しは私以外、家族全員起きていることができませんでした。仕方なく、たまたまテレビをつけたらジャニーズメドレーの番組がやっていました。

思わず見入ってしまい、(笑)ジャニーズを一人で見ながら年越ししました。

お正月は本当にのんびり過ごし、だいぶ食べ過ぎた私と健ちゃんは毎朝近所をマラソン。

走っている人、結構見かけましたがみんなちょっとぽっちゃり系、親近感が湧きました・・・・

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3日にマジシャンアレスさんからのお誘いでパーティーに出席。

おもしろい人とたくさん知り合いになれました!

 

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本当にアレスさんのダジャレ大好きです。

不思議なマジックというより、いい意味でのやられた感が心地いいのです。(笑)

その後、私たちは横浜の野毛で2次会。

この写真は絵里衣がとったもの。上手でしょ?今年もすばらしい年になりますように・・・・

 

 

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